WJジャンプ8号NARUTO(21日分)

一週遅れの感想。

ジャンプ表紙
NARUTOには珍しい、蛍光インクのポップなナルト。
こういう色だとジョジョっぽいね。
これは編集者の色指定なのかな。

ナンバー616:忍び舞う者たち
巻頭カラー、1ページ目にはカラーでサスケ!
見開きにはゲームの鎧コスチュームでナルト、サクラ、サスケ。
ナルトとサスケはほとんど鎧兜で全身隠れるので、目がなかったら誰だかわかんないよ?
サクラのこういう姿は新鮮で面白い。

で、鷹と蛇(大蛇丸)ご一行。えええ、向かった先って木ノ葉かい!
まだまだ復興中の里、堂々とお尋ね者四人連れで歩いていても咎められないってのは、忍者全員出払っていて一般人しか里にいないから?
一度は地面までえぐられた里に今更来て、何が残っているというのか。
うちは集落の地下が無事なら例の石碑かもしれないが、うちはの集落が復興対象になっているとは思えない。というか、今の木ノ葉で誰も元の集落の姿を覚えていないよね。
案内するのが大蛇丸なら、うちは集落ってことはないか。
もしうちは集落なら、サスケなら更地の地下でも見えるんだろうか。
どうするんだろう、何が目的なんだろう。

感知タイプでない忍者が木ノ葉にいて感じ取れるチャクラ!
十尾のチャクラだと思ったら、ナルトのチャクラ!?
え、今の不完全な十尾より、九喇嘛と仲良しチャクラ分けっこのナルトのほうがチャクラはでかいの??

サスケのターンになるかと思ったけど、残念ながらまだだったようで。

ナルトが九喇嘛のチャクラを連合軍全員に分ける。
今までのままじゃ、どうしたって普通の忍者の出る幕はないから、こうでもしないと話が成り立たないと思うが。
いくらシカクの作戦があったからって、ナルトが練習無しでいきなりチャクラを変化させてしかも他人へ一瞬で渡すって。納得しづらい。
前号からのヒナタの行動の意味がよくわからん。
いくら回復したからって、結構弱っていた九喇嘛のチャクラ→ナルト→影分身→連合○万人に分割したチャクラがそんなに大きいはずはないと思うのだが。
そもそも、許容量を超えてるだろ。HP・MPはMAXより多くは回復できないのでは(笑)。

常人がいつもより強力になって次々連携していくのは盛り上がってきた、と思った。
が。
ここでまた上向き気分に水を差す、本部で亡くなった方々のイメージが。
いつも思うけど、話や気持ちの「こうなってほしい」「盛り上がってきたー!」が、ページ構成や順番のおかけで裏切られるというか、乗り切れなくて冷めてしまう。NARUTOって、これのせいでものすごく損をしていると思うんだけどなあ。

親を亡くしたキャラクターたちに笑顔で戦えとは言わない。年をまたいで読者の気分が変わったからといって、コミックスで読んだら連続した話だから、死んだキャラがいきなり忘れ去られていたりしたら不自然ではある。
だけど、ここで挟まなくてもいいんじゃないか。作戦のことだけでよかったのに。遺言は回想流れではなくて、受け取ったキャラの背景として別々のコマで一瞬で終わらせてほしかった。

リーは同じ班のネジの死に大泣き。
ここらあたりから最後のコマまでも読んでいて違和感あり。
作者は、仲間の死と繋がりと憎しみとオビトと呪いと夢と記憶を関連付けたかったのだろう。
が、場面と言葉とがちっともつながってはいなくて、置いてあるだけに感じてしまった。
ナルトにカッコイイことをさせたかったのだろうと思うが、無理やりまとめさせているように見えて困る。
わたしだけかなあ?細かく気にしすぎているのかな。

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